先日DIARY OF THE DEADを見てきましたー。
http://www.diaryofthedead.jp/ナイト・オブザ・リビングデッド→ゾンビ→DAY OF THE DEAD→LAND OF THE DEAD
そして、2008年ロメロの新たな終焉が見れると思い、初日に行ってきました。そしたら、ロメロファンが多い!!!普通ゾンビ映画で並びますか… 劇場出て外まで列ができてた。みんな、そんなに人間が喰われまくるのを見たいのかと思い、軽く人類の終焉を感じた。
作品のほうといったら、相当グロイのを想像していたんですが、全くです。まぁ、頭吹っ飛んだり、手とかぱくぱくされたりするけど、DAY OF THE DEADのように腸を引きずり出して食い荒らしたり、吐きそうになるほどすごい映像は皆無でした。ここで、豆知識。DAY OF THE DEADでボビーに撃たれた後、ゾンビたちに体を引きちぎられ内蔵どろどろだして喰われる役者さんは、実際の撮影現場でグロすぎて、自分で吐いてしまったようです。あれは、確かにロメロの作品の中では最強にグロイからなー。
本題に戻りDIARY OF THE DEAD。暇すぎて最初うとうとしました。それほど迫力は無いです。いったいロメロは何をしたかったんだと思いながら最後まで見ました。ありました。ロメロ映画を見ている人にはわかる人類の終焉。
以下、ネタばれ。
ゾンビと人間の生存競争を描いているんだけど、人間が死んでゾンビになると人間はゾンビを木につるして頭を銃で狙い撃ちして遊んだりするんです。最後のシーンがその映像です。そして、残されたメッセージは、死んで生き返った人間を玩具の様に扱い、虐殺ごっこをして遊ぶ人間。そんな人間はゾンビと比べましな生き物なのか。生き残るべき存在は無であるゾンビではないのか。人間の裏側はどれほどみにくく腐っているのか。ロメロは現代社会に対してそういったメッセージを送りたかったのかもしれない。人間の裏側こそグロテスクでゾンビと言えるのではないか。2008年巨匠ロメロの残したものは、俺にはそう伝わった。